3歳で愛護手帳(療育手帳)を申請!
ひなたの3歳の誕生日を一区切りに、愛護手帳(療育手帳)を申請したいと思っていた私。 |
本当はもっと早く申請していてもよかったのですが、 |
仕事も繁忙期&第二子妊娠も発覚しまして、バタバタと日常が過ぎてしまったので3歳過ぎてしまいました^^;(←言い訳) |
また、発達検査を行っても2歳そこらのひなたには、何もわからない&何もできない&機嫌によっては癇癪大爆発が想定できたので、焦らず3歳まで待とうかなと思った次第です。 |
現在は、申請を終えて手帳発行待ちの段階になります。(役所からの連絡待ちの状態です) |
申請までの流れ
申請までの流れは下記の通りです。
- 相談支援事業所の担当者へ連絡
- 地域の児童相談所に連絡
- 発達検査のため、児童相談所へ
- 新版K式発達検査2020の結果
- 医学診断
- 地域の役所・障がい福祉課へ行き愛護手帳を新規申請
①相談支援事業所の担当者へ連絡
まずは、療育入所の際に相談&お世話になった相談支援事業所の担当者の方に連絡しました。 |
連絡と言っても、3ヵ月ごとのひなたのモニタリング調査で療育に訪れてきてくれていたので、その際にお話しして愛護手帳を申請したいことを伝えました。 |
担当者の方から、流れを説明してもらい、 |
発達検査や医学診断の予約を取るのに2~3ヵ月はかかると思うから、電話するのは早い方がいいよというアドバイスも頂きました。 |
②地域の児童相談所に連絡
相談支援事業所の担当者の方に、まずは児童相談所へ連絡するよう言われたので、2024年12月に連絡しました。 |
愛護手帳を申請したいこと、療育に通っていること、ひなたの成長度合いのヒアリングなども電話越しで行われました。 |
20分程の通話時間で発達度合を伝え、 |
では、発達検査をするので児童相談所にお越しくださいと案内されました。 |
直近で予約できたのは2025年1月中旬。発達検査まで1カ月待ちというような感じでした。 |
③発達検査のため、児童相談所へ
年が明け、予約した日に家族で児童相談所へ。 |
はじめて児童相談所へ入りました。待合室へ通されるとおもちゃや絵本がたくさん! |
ひなたは大興奮。好きなはしご車や車、ブロックなどを出してきて並べて遊んでいました。 |
大人が読む本もたくさんありました。(発達障がい・自閉症・ネグレクト・DV・引きこもり・不登校・身体障がい・地域の障がいに配慮のある歯科や美容院のパンフレット・催しやお祭り情報等…) |
また、私の見てる世界が広がったというか、初めて児童相談所へきてみて感じたことは |
子どもにとっては、安心感を |
大人にとっては、家庭の悩みを少しでも解決しよう・手助けしようと取り組んでいる場所なのだと… |
様々な家庭環境や事情でここ相談にくる人がいるのだろうなと待合室を見て改めて思ったのです。 |
そんなことを考えていると、ひなたが呼ばれて、いよいよ発達検査へ! |
3人の担当者の方に挨拶されて、パパママは別室でヒアリング。ひなたはひとりで他のお部屋へ案内されました。 |
一旦ひなたと別れて別室へ入ったものの、すぐに泣き声が聞こえて部屋を出ようとしている音が(笑) |
結局、パパが付き添ってひなたと発達検査をすることになりました。 |
私は、前回に電話で話した内容よりも具体的な項目や特性のヒアリング調査をされました。 |
しばらくして、パパとひなたが戻ってきました。ひなたは部屋にあるおもちゃでまた遊んでもらって私たちはそのまま質問に回答していきました。 |
全て終えた後に、結果を今から集計するのでお待ちくださいと言われて20~30分程待ちました。 |
④新版K式発達検査2020の結果
私たちは新版K式発達検査2020というもので発達検査をされていたそうです。 |
結果から簡潔にお話すると、 |
3項目を発達指数で表すものらしい… |
健常児・定型発達の数字を100とするそうです。 |
発達指数 | ||
姿勢・運動 | 100 | ←健常児と変わらず問題なし |
言語・社会 | 34 | |
認知・適応 | 40 | |
総合 | 45 | =IQ45 |
結果自体の紙は個人情報の観点から貰うことはできず、メモして帰ってくださいとのことだったのでこれしかメモできなかったのですが、 |
ひなたは総合的な発達指数がIQ45だそうで |
これは中度知的障がいにあたる数値だということを説明されました。 |
そのため、愛護手帳は申請すれば間違いなく通るでしょうということと、次回は医学診断も行い |
お医者さんにもひなたくんを診てもらいますという流れになりました。 |
医学診断の予約は3月までとれず、2ヵ月待ちということで、やっぱり時間かかるなぁという印象でした。 |
この時点では、自閉スペクトラム症の話はされずに |
知的障がいの話だけされたので、医学診断のときにひなたは自閉症ではないか聞いてみよう!という風に私は思っていました。 |
続く… |
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