愛護手帳(療育手帳)申請 ~パート2~

申請・手続き

前回の記事の続きです。気になる方は、下の記事からお読みください↓(^▽^)/

⑤2ヵ月待って、やっと医学診断へ

発達検査から2ヵ月経って、2025年3月にようやく医学診断の日となりました。
医学診断は、てっきり指定された小児科に電話して私たちがその病院に行くものだと思っていましたが、
前回の発達検査を行った児童相談所へお越しくださいと案内されました。
これは、私にとってはラッキーポイントです。
なぜなら、おもちゃがたくさん&事情を知っている職員の方だけだから!
小児科だと、待っている間のひなたの多動を抑えることや、興味のあるものに執着し、入ってはいけない部屋に入ってしまう、奇声をあげるなど…
とっても大変なのです。
プラスして、周りの人へ迷惑をかけているのではという焦りや、健常児の子やそのママさんからの冷ややかな目線・座って待っていられる子への劣等感(比べちゃう)を回避できるという点で
私にとって、小児科へいくよりも児童相談所内で診てくれることはとても助かるポイントでした。
2ヵ月前同様、待合室で5分程待ちながら、ひなたはおもちゃに夢中。
しばらくしてから呼ばれて、
お医者さんがいるお部屋に通されました。
物腰柔らかな女医さんで、ひなたに明るく声をかけてくれましたが、ひなたはガン無視(笑)
ひなたは、椅子に乗ってジャンプを始める始末です。
ひなたに声掛けをしてくれたり、行動の様子を見守ってくださって、運動能力だけは褒められました。
前回の発達検査や問診と変わりはないか聞かれて
「ひなたくんは自閉スペクトラム症だと思います。特徴もそのままですし、役所に提出する診断書に中度知的障がいと自閉スペクトラム症のことを記載しておきますね」
と言われました。
内心、『おお!質問しようとしてたところをハッキリ言ってくれて助かった!ですよねー!素人の私から見てもそうだと思ってたよ』
という感じです。
「診断されたからといって、明日から何か大きく変わるわけじゃないからねー」
「むしろママは、早いうちから相談して療育も通わせていて、偉いよ!」と褒めてくれて…嬉しかったです。
診断自体は10分くらいで終わりました。
その後、別の職員の方から役所へ出す書類の説明を受けました。
・必要書類(住民票や証明写真など)の確認
・愛護手帳を持つと受けられる近隣のサービスについて
・主な割引適用施設の一覧表
そして、中度知的障害ということで
特別児童扶養手当も申請できると言われました。
愛護手帳とは別に申請書や必要書類がありますが、申請すると手当が受けられるとのこと。
所得によって受けられる・受けられないという制限があるようですが、
我が家はおそらく受けられる!
非常に助かります…本当に…助かります!
なので、愛護手帳申請と一緒に特別児童扶養手当の申請に行くことにしました。

⑥愛護手帳と特別児童扶養手当の申請に役所へ

医学診断書も貰ったので、役所へ
障がい福祉課に行って
愛護手帳申請と特別児童扶養手当を申請しに行きました。
やっと申請が終わって一安心。
どちらも申請中の現在です。愛護手帳はできたら連絡が来て、また役所へ取りに行くそうです。
おそらく愛護手帳が届くのに、最初に行動した日から4カ月かかって、やっと手元にくるのではないかと思っています。
ギリギリ第二子が産まれる前に手続きできて良かったです。
ひなたにとって、大事な手帳。
私にとっても、いろいろな思いが詰まった手帳になる…
とてもざっくりとした内容ですが、これが私の愛護手帳申請までの流れです(^▽^)最後までお読みいただきありがとうございました♪

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