発達障害児とハワイ旅行は行ける?ママが下見で感じた一番の不安と「行けるかも」と思えた理由

【記録】下見・本番旅行記(Experience系)
発達障害のある子どもとハワイ旅行に行ってみたい。
でも同時に、
・長時間のフライトに耐えられる?
・現地でパニックになったらどうしよう
・海外という環境そのものが無理かもしれない
・高いお金を払って、疲れに行くようなものではないか?
そんな不安で、一歩踏み出せずにいませんか?
私もまったく同じです。
むしろ「行きたい」よりも「無理かもしれない」の気持ちの方が強かったです。
この記事では、発達障害のある息子とのハワイ旅行を目指して、母と行った“下見旅行”で感じた
**一番大きな不安と、そのリアルな変化**を正直にお伝えします。
これを読むことで、発達障害児ママが
「うちの子でも行けるかもしれない」
そんな小さな希望を持てるきっかけになれば嬉しいです。

初めてのハワイ下見で一番不安だったこと(結論)

結論からお伝えします。
私が一番不安だったのは、
**「子どもがパニックになったときに、逃げ場があるのか」**ということでした。
飛行機の中、空港、ホテル、街中。
どこを想像しても、
・静かにしなきゃいけない場所ばかり
・人が多い
・すぐにその場を離れられない
・泣き喚いてきかない我が子に、肩を落とす自分
そんなイメージしかありませんでした。
もし大声を出したら?
もし走り回ったら?
もし泣き止まずにパニックになったら?
「周りに迷惑をかけてしまう」
「冷ややかな目線をあびてしまう」
その恐怖が、正直一番大きかったです。

出発前からずっと消えなかった不安

2025年の12月に行った下見旅行は、あくまで“自分と母だけ”。
子どもは連れていません。
それでも、不安は消えませんでした。
むしろずっと頭の中でシミュレーションしていました。

想像していた最悪のパターン

・飛行機で座っていられない
・シートベルトを嫌がる
・奇声や多動で周囲の視線が集まる
これ、日本国内の移動でも起きることです。
それが**逃げ場のない飛行機の中で起きたら…**と考えると、
怖くて仕方ありませんでした。

海外というハードル

さらに大きかったのが「海外」という環境。
・言葉が通じない
・助けを求めにくい
・文化や雰囲気が違う
日本ですら気を使うのに、海外なんて無理じゃない?
そう思っていました。
正直、この時点では
「やっぱりハワイは夢で終わるかも」
と本気で考えていました。

実際にハワイに行って感じたリアル(母との下見旅行)

実際にハワイに行ってみて、感じたこと。
それは――
**「思っていたよりも、逃げ場(セーフティーゾーン)はある」**ということでした。

ワイキキでも“逃げられる場所”はある

観光地の中心であるワイキキ。
人も多く、にぎやかな場所です。
でも少し歩くだけで、空気は変わります。
例えば、
広くて人が分散する場所や、静かなエリアもちゃんとありました。
「ずっと人混みの中にいなきゃいけない」
わけではなかったんです。
実際に「ここなら大丈夫かもしれない」と思えた瞬間がありました。
夕方、人が増えてきたワイキキを歩いていたときです。
もしここに息子がいたら、きっと刺激が多すぎて落ち着かなくなるだろうな…と感じました。
でもそのとき、少し歩いた先に
広い芝生とベンチがある静かな場所が見えました。
観光客はいるけれど、ぎゅうぎゅうではなく、
それぞれが距離を保って過ごしている空間。
「もし今パニックになっても、ここに来ればいい」
そう思えた瞬間、
ずっと張りつめていた気持ちが、ふっと緩んだのを覚えています。

“外に出られる環境”が多い

日本との違いで大きかったのがこれです。
ハワイはとにかく、
・外の空間が広い
・開放的
・ベンチや芝生が多い
・テイクアウトして外で食べられるお店が多い
・スーパーにもベンチスペースがある
・少し移動すれば人が少ない場所に出られる
「無理してその場に居続けなくていい」
この選択肢があるだけで、気持ちはまったく違いました。
つまり、
**「ちょっと無理」と思ったらすぐ外に出られる環境**が整っていました。
飲食店やスーパーも広々でしていて、ベビーカーを置いても人が通れるくらいの開放感。
日本のように、ギュウギュウ感はなく、忙しなく動いている人たちもいない印象です。
これは想像以上に大きな安心材料でした。

完璧じゃなくてもいいと気づいた

もう一つ大きかったのが、
「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが少し緩んだこと。
もちろん迷惑はかけたくない。
でも、“多少のことは受け流される空気
これがハワイにはありました。
日本よりも、いい意味で“ゆるい”。
時間にゆとりがあって、和やかな雰囲気を感じ。
それだけで、心の負担がかなり軽くなりました。

そこで感じた「行けるかもしれない」という変化

なぜ「行けるかも」と思えたのか。
それは、
「完璧に過ごす前提じゃなくていい」と思えたからです。
・途中で予定をやめてもいい
・ホテルに戻ってもいい
・その日1つしかできなくてもいい
そうやってハードルを下げて考えたとき、
「それなら、うちでもできるかもしれない」
初めてそう思えました。

不安がゼロになったわけではない

ここは正直に言います。
・飛行機問題
・時差
・環境の変化
不安は、今でもあります。
でも、
「全部ダメ」から
「対策すればなんとかなるかも」
この変化は大きかったです。

具体的に見えた対策

現地を見たことで、
・どこで休めそうか
・どこが危なそうか
・どう動けばいいか
かなりリアルにイメージできるようになりました。
これはネット情報だけでは絶対に得られなかった感覚です。

これからハワイを考えているママへ

もし今あなたが、
「行きたいけど無理かもしれない」
そう思っているなら、
まずはその感覚、すごく共感します。
むしろちゃんと子どものことを考えて愛している証拠です。

いきなり本番じゃなくてもいい

私が強く感じたのはこれです。
**“下見という選択肢は本当にアリ”**
・現地の空気を知る
・逃げ場を確認する
・動き方をイメージする
これだけで、安心感はまったく違います。

比べるのは「他の家族」じゃなくて「昨日の自分」

SNSを見ると、
「海外旅行できている発達障害児家庭」
たくさん出てきますよね。
時々、自分の息子と比べてしまうこともあります。
画面の向こうの特性が違う子と比べたってどうにもならないことはわかっているのに…。
でもやはり、大事なのはそこじゃなくて、
**昨日より少し前に進めたかどうか**
それだけで十分だと思います。

まとめ

発達障害のある子どもとのハワイ旅行。
私が一番不安だったのは、
**「パニックになったときの逃げ場があるか」**でした。
でも実際に行ってみると、
・思ったより逃げ場はある
・外に出られる環境が多い
・完璧じゃなくてもいい空気がある
そう感じることができました。
もちろん不安はゼロにはなりません。
でも、
**「無理」から「工夫すれば行けるかも」へ**
この変化は確実にありました。
もし今、「無理かも」と思っているなら、
いきなり本番じゃなくても大丈夫です。
・まずは情報を集める
・行けそうな場所を調べてみる
・余裕があれば下見という選択もある
小さな一歩でいいと思います。
その積み重ねが、
「行けるかもしれない」に変わっていくはずです。
この記事が、同じように悩んでいるママの
「一歩踏み出すきっかけ」になれば嬉しいです。

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