発達障害のある子どもとの新幹線移動
発達障害のある子どもとの新幹線移動。
「長時間座っていられるかな」
「途中でぐずったらどうしよう」
「周りの人に迷惑をかけないかな」
そんな不安を感じたことはありませんか?
我が家も、自閉症・知的障害のある息子との移動では、毎回たくさんの準備をしています。
その中でも、実際に乗ってみて大切だと感じたのが座席選びでした。
座る場所を少し工夫するだけで、親の負担や子どもの過ごしやすさが大きく変わることがあります。
この記事では、
- 発達障害の子どもと新幹線に乗る時のおすすめ座席
- 我が家が実際に選んでいる1列目ABC席の理由
- 荷物が多い家庭でもラクになる座席選びのポイント
について、実体験をもとに紹介します。
発達障害の子どもと新幹線で座席選びが大事な理由
発達障害のある子どもとの移動は、どうしても予測できないことがありますよね。
例えば、
- 長時間座っていることが難しい
- 音や人の多さで不安定になる
- 突然気持ちの切り替えが難しくなる
- 癇癪やパニックになることがある
など。
そんな時に大切なのが、
「すぐ動ける環境かどうか」
です。
座席の位置によっては、
「子どもが動きたい時にすぐ対応できない」
「席を立つたびに周りへ気を使う」
「荷物を取り出しにくい」
と感じることがあります。
そのストレスは、子どもだけでなく親にも大きな負担になります。
だからこそ我が家では、新幹線に乗る時は座席選びをかなり重視しています。
我が家が選んでいるのは「1列目の3列席(ABC)」
我が家が選ぶことが多いのは、
進行方向の前後にはこだわらず、1列目の3列席(A・B・C側)
です。
※新幹線の座席配置は車両によって異なります。我が家の場合は、最前列にある3列側(A・B・C席)を選んでいます。
なぜかというと、
動きやすく、出入りしやすいからです。
1列目は前に人がいないため、圧迫感が少なく、子どもも比較的落ち着いて過ごしやすいと感じています。
また、通路側を選ぶことで、
- すぐ立ち上がれる
- デッキへ移動しやすい
- 子どもの対応がしやすい
- 周りへの気遣いを減らせる
というメリットがあります。
発達障害のある子どもとの移動では、「何かあった時にすぐ動ける」という安心感がとても大きいです。
我が家が「荷物置き場の横」を選ぶ理由
我が家は座席を選ぶ時、
荷物置き場に近い席
を優先しています。
こちらの理由としましては、
とにかく荷物が多いからです。
発達障害のある子どもとのお出かけは、「もしも」に備える荷物が増えがちです。
例えば、
- お気に入りのおもちゃ
- 安心できるグッズ
- おやつや飲み物
- 着替え
など。
さらに我が家の場合は、
- スーツケース
- ベビーカー
も必要になります。
発達障害の子どもとの移動は荷物が多くなりやすい
発達障害のある子どもとの移動では、「念のため」の荷物がどうしても増えます。
特に我が家の場合は、ひなたが安心して過ごすためのグッズや、急な予定変更に備えた準備が欠かせません。
また、次男もいるため、どうしても荷物量は多くなります。
ベビーカーは「念のため」ではなく必需品
我が家にとってベビーカーは、あれば安心というより、移動には欠かせないアイテムです。
子どもが急に座り込んで、その場から動こうとしなくなることもあります。
そんな時、無理に歩かせようとすると親子ともに負担が大きくなってしまいます。
ベビーカーがあることで、移動を続けられる安心感があります。
荷物置き場の横だと一気にラクになる
荷物置き場に近い席を選ぶことで、移動中のストレスがかなり減りました。
実際に感じたメリットは、
- 必要なものをすぐ取り出せる
- ベビーカーや大きな荷物を管理しやすい
- 通路をふさがずに済む
- 子どもの対応をしながら荷物を確認できる
という点です。
新幹線では「どの席が一番いいか」を考えがちですが、我が家の場合は、
座席の前後よりも、荷物を扱いやすい環境の方が重要でした。
発達障害のある子どもとの移動では、親が余裕を持てる環境を作ることも大切だと感じています。
発達障害のある子どもとの飛行機移動では、持ち物の準備も大切です。
我が家が実際に助かった持ち物はこちらの記事で紹介しています。
座席は「早めの予約」がおすすめ
我が家では、座席はできるだけ早めに予約するようにしています。
なぜなら、
希望する条件の席は埋まりやすいからです。
特に、
- 3列席(A・B・C側)
- 通路側
- 荷物置き場に近い席
など、条件の良い席は人気があります。
「この席がいい」と決めている場合は、余裕を持って予約することがおすすめです。
※新幹線は列車によって予約開始時期や座席状況が異なります。利用する列車の予約ルールを確認してください。
当日も早めにホームへ行くようにしています
座席を確保した後も、我が家では当日は少し早めにホームへ向かうようにしています。
理由は、
荷物置き場が埋まってしまうことがあるからです。
せっかく荷物置き場に近い席を取れても、スペースが使えないと大きな荷物の管理が大変になります。
そのため、
- 少し早めにホームへ行く
- 余裕を持って乗車準備をする
- 子どもと一緒に待つのが難しい場合はパパと分担する
ということを意識しています。
我が家の座席選び(リアルな背景)
ちなみに我が家では、夫が鉄道関係の仕事をしていることもあり、夫のアドバイスを参考に座席選びをするようになりました。
実際に試してみると、この選び方が我が家には合っていると感じています。
一度この座席にしてからは、以前よりも新幹線移動への不安が減りました。
新幹線に乗る前に子どもが寝てしまった時には、ベビーカーに乗せたままデッキで過ごしたこともあります。
その時も座席から近かったため、夫婦で交代しながら対応することができました。
発達障害のある子どもとの移動では、「完璧に座って過ごす」ことよりも、
困った時に対応しやすい環境を作っておくこと
が大切だと感じています。
まとめ|その子に合った席がいちばんラク
発達障害のある子どもと新幹線に乗る時は、
- 動きやすい
- 出入りしやすい
- 荷物を扱いやすい
というポイントを意識するのがおすすめです。
我が家の場合は、
1列目の3列席(A・B・C側)+荷物置き場の近く
を選ぶことで、親子ともに安心して移動できるようになりました。
ただ、子どもの特性や年齢によって、合う座席はそれぞれ違います。
大切なのは、
「正解の席」を探すことではなく、その子と家族が少しでもラクに過ごせる席を選ぶこと。
だと思っています。
この記事が、発達障害のある子どもとの新幹線移動に不安を感じているご家族の参考になれば嬉しいです。
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我が家の息子ひなたについて、特性や得意なこと・苦手なことはこちらの記事で紹介しています。
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