発達障害のある子どもの就学先を考え始めると、
- 支援級と支援学校、どちらがいいの?
- まだ成長するかもしれないし…
- 今決めてしまって後悔しないかな?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
我が家もまさにそうでした。
息子が2歳の頃は、
「これから成長してくれたら支援級に通えるかもしれない」
と思い、支援学校はまだ先の話だと考えていました。
しかし年少から特別支援学校の見学を始め、
息子の成長や私自身の気持ちの変化を通して、
現在年中の今は
「ひなたには支援学校が合っている」
と前向きに考えています。
この記事では、
2歳から就学について悩み続けた我が家の経験と、
支援学校という進路を考えるようになった理由をお話しします。
同じように進路選びで悩んでいるご家庭の参考になれば嬉しいです。
2歳の頃は支援級も考えていた
息子のひなたが2歳頃の私は、将来の就学先についてまだ具体的には考えていませんでした。
もちろん発達の遅れは感じていましたが、
「これからたくさん成長するかもしれない」
「まだ2歳だし分からない」
そんな気持ちの方が大きかったと思います。
今振り返ると、障害を受け入れられていなかったというよりも、
未来はまだ分からない
そう信じたかったのかもしれません。
これから成長してくれるかもしれないと思っていた
2歳の頃のひなたは、
- 発語がない
- 指示が通りにくい・強い癇癪
- 同年代の子との違いを感じる
- 極度の偏食
そんな状態でした。
それでも療育に通い始めたばかりで、
「これから言葉が増えるかもしれない」
「集団生活に慣れたら変わるかもしれない」
と期待していました。
実際に少しずつ成長している姿も見えていたので、
「小学校に入る頃にはもっとできることが増えているかもしれない」
そう思っていました。
だから当時は、
支援学校よりも支援級の方をイメージしていたと思います。
支援級と支援学校の違いもよく分かっていなかった
正直に言うと、
2歳頃の私は支援級と支援学校の違いをほとんど理解していませんでした。
なんとなく、
- 支援級は小学校の中にあるクラス
- 支援学校は障害の重い子が通う学校
そのくらいの認識でした。
どんな教育を受けられるのか。
どんな子どもたちが通っているのか。
卒業後はどんな進路があるのか。
そういったことは全く知らず、
就学についてもまだ遠い未来の話だと思っていました。
だからこそ、
まずは情報を集めることが大切だったなと今は感じています。
できれば地域の小学校に通ってほしい気持ちもあった
当時の私は、
できれば地域の小学校に通ってほしいという気持ちも持っていました。
兄弟や近所の子どもたちと同じ学校に通い、
地域の中で成長していく。
そんな姿を自然に思い描いていたからです。
もしかすると、
「まだ成長するかもしれない」
という期待の中に、
私自身の願いも混ざっていたのかもしれません。
もちろん今は、
地域の学校が良いとか、
支援学校が良いとか、
そういう話ではないと思っています。
大切なのは、その子に合った環境を選ぶこと。
でもひなたが2歳当時の私はまだそこまで考えられず、
まずは支援級かな、と漠然と思っていました。
年少から特別支援学校の見学を始めた
就学まではまだ数年ありましたが、我が家は年少になる前から特別支援学校の見学に行き始めました。
周りから見ると、
「まだ早くない?」
と思われるかもしれません。
実際、私自身も最初はそう思っていました。
それでも早い時期から見学を始めて本当に良かったと今は感じています。
就学までまだ時間はあったけれど見学を決めた理由
当時の私は第二子を妊娠しており、産休・育休中でした。
普段はアパレル販売の仕事をしているため、土日勤務やシフト勤務が中心です。
特別支援学校の見学会は平日に開催されることが多く、
「仕事復帰したら見学の日に休みを取れるとは限らないな」
と思ったのが大きなきっかけでした。
就学まではまだ時間がありましたが、
今なら動ける。
今なら見学に行ける。
そう思い、少し早いかなと感じながらも見学に参加することにしました。
結果として、年少のうちから学校の雰囲気を知ることができたので、本当に良いタイミングだったと思っています。
実際に見学して感じた学校の雰囲気
見学前の私は、
正直なところ特別支援学校に対して漠然としたイメージしか持っていませんでした。
でも実際に学校へ足を運んでみると、その印象は大きく変わりました。
まず感じたのは、
子どもたちがとても自然体で過ごしていることでした。
教室でも廊下でも、
それぞれの特性に合わせて過ごしていて、
無理に周りに合わせるのではなく、
「その子らしさを大切にしている」
そんな雰囲気を感じました。
また、先生の配置にも驚きました。
クラスには必ず複数の先生がいて、
子どもたちをしっかり見守ってくださっています。
困った時にすぐサポートできる体制が整っていて、
「ここなら安心して任せられるかもしれない」
そう感じたのを今でも覚えています。
見学を重ねるごとに見えてきたこと
最初の見学では学校の雰囲気を見るだけで精一杯でした。
でも2回、3回と見学を重ねるうちに、
少しずつ見る視点が変わっていきました。
例えば、
- 支援級と支援学校の違い
- 学校行事の内容
- 学習以外に力を入れていること
- 卒業後の進路
- 就職に向けた取り組み
など、将来のことまで考えられるようになりました。
また、保護者の方々の様子を見る機会もありました。
もちろん短い時間なので全てが分かるわけではありませんが、
障害のある子どもを育てる親同士だからこその安心感のようなものを感じました。
就学はまだ先の話だと思っていた私でしたが、
見学を重ねるたびに、
「ひなたが小学生になった姿」
を少しずつ具体的に想像できるようになっていったのです。
年少から年中にかけて3回見学したことで、
学校そのものを知るだけではなく、
私自身が将来と向き合う時間にもなったと感じています。
3歳頃から支援学校の方が合っているかもしれないと思い始めた
年少の頃から特別支援学校の見学を続ける中で、
私は少しずつ
「ひなたには支援学校の方が合っているかもしれない」
と思うようになりました。
もちろん、ひなたは成長しています。
できることも増えています。
でもその一方で、
学校生活を送るうえで必要になる力との間には、
まだ大きな差があるようにも感じていました。
自立や身支度に大きな遅れがあった
4歳になった今でも、
ひなたは顔を洗うことができません。
着替えも、一人でできるわけではなく、
大人のサポートが必要です。
例えば、
「着替えてね」
と声を掛けても、
そもそも話を聞いていなかったり、
別のことに気を取られていたりすることがほとんどです。
まずは走り回る身体を止めて、
「脱ぐよ」
と一緒に服を脱ぐところから始まります。
全部脱ぎ終わっても、
そのまますっぽんぽんで走り出してしまうこともあります。
まだ、
「服を脱いだら着る」
という流れが十分に身についている状態ではありません。
同年代の子どもたちが自分で身支度をしている話を聞くたびに、
ひなたとの違いを感じることもありました。
排泄面の課題が続いていた
排泄面についても課題がありました。
就学を考える中で、
トイレの自立はやはり大きなポイントになると感じています。
もちろん個人差があることは分かっていますし、
支援学校でも一人ひとりに合わせた支援をしていただけます。
それでも、
今のひなたの状況を考えると、
学校生活の中で手厚いサポートを受けられる環境の方が安心だと感じるようになりました。
言葉での意思疎通が難しかった
私が一番気になっていたのは、
言葉での意思疎通でした。
ひなたは言葉の理解がゆっくりで、
簡単な指示でも伝わらないことがあります。
もちろん成長とともに理解できることは増えています。
でも、
集団生活の中で先生の話を聞く。
ルールを理解する。
困ったことを伝える。
そういった場面を想像すると、
まだ難しさがあるように感じていました。
学校生活は毎日の積み重ねです。
だからこそ、
無理をさせるよりも、
ひなたが理解しやすい環境の方が過ごしやすいのではないかと思うようになりました。
ゆっくりでも成長はしていた
ただ、誤解してほしくないのは、
ひなたは確実に成長しているということです。
1歳や2歳の頃と比べると、
本当にできることが増えました。
以前はオムツを替えるだけでも泣き叫んでいたのに、
今では自分から足を通してくれることがあります。
パンツも自分で履けるようになってきました。
何か要求がある時も、
以前のように泣くだけではなく、
手をパチパチ叩いて知らせてくれることがあります。
小さな変化かもしれません。
でも私にとっては、
とても大きな成長です。
だからこそ、
「できないこと」ではなく、
「その子なりのペースで成長していること」
を大切にしたいと思っています。
それでも支援級で過ごす姿は想像しにくかった
ひなたの成長を嬉しく思う一方で、
就学という現実を考えると、
私は少しずつ支援級は難しいかもしれないと感じるようになりました。
実際に療育相談でも、
言葉の遅れがあっても、
ある程度の意思疎通ができる方が学校生活でのストレスが少ないこと。
また、
支援級では基本的な身支度や自立面がある程度できている方が望ましいこと。
そんなお話を聞く機会がありました。
もちろん全ての子どもが同じ基準ではありません。
でも、
今のひなたの姿を見ながら考えると、
支援級で頑張ることよりも、
ひなたの特性に合った環境で安心して過ごせることの方が大切なのではないか。
そう思うようになったのです。
そして少しずつ、
支援学校という選択肢が現実的なものとして見えてくるようになりました。
実は子どもの特性だけが理由ではなかった
ここまで読むと、
「ひなたの発達状況を考えて支援学校を選んだんだな」
と思われるかもしれません。
もちろん、それも理由のひとつです。
でも正直に言うと、
私が支援学校を考えるようになった理由は、それだけではありませんでした。
実は、
私自身がとても苦しかったのです。
健常児と比べてしまう自分が苦しかった
ひなたが小さい頃の私は、
いつも周りの子と比べていました。
比べたくない。
比べても意味がない。
頭では分かっているのに、
どうしても比べてしまうのです。
例えば、
まだ1歳半くらいの子が自然に指さしをしていたり、
「ママ、見て!」
と二語文で話していたり。
そんな姿を見るたびに、
「ひなたにはまだ難しいな」
と思ってしまいました。
もちろん子どもの成長には個人差があります。
でも当時の私は、
周りの成長がまぶしく見えれば見えるほど、
ひなたとの違いを感じて苦しくなっていました。
周囲の子どもの成長を見るたびに落ち込んでいた
2歳頃のひなたは、
療育と幼稚園を併用して通っていました。
運動会や発表会などの行事もありました。
でも正直、
私は行事が好きではありませんでした。
楽しみではなく、
怖い気持ちの方が大きかったです。
ひなた自身も集団行動が苦手で、
行事の日が近づくと、練習も増えてか登園を行き渋ることがよくありました。
泣きながら嫌がる我が子を連れて行くことも辛かったですし、
着いてからも落ち着かず、
私自身も「今日は行けるか?」「仕事に遅れたらどうしよう」とずっと緊張していました。
そして何より辛かったのは、
周りの子どもたちの何気ない言葉でした。
「うるさい」
「また泣いてる!」
「先生、ひなたくんがー!」
もちろん悪気があるわけではありません。
子どもたちが見たままを言っているだけです。
それでも当時の私は、
その言葉を聞くだけで涙が出そうになることがありました。
周りの子どもたちが当たり前にできていることを、
ひなたはまだできない。
その現実を突きつけられるような気持ちになってしまっていたのです。
健常児ママとの会話に孤独を感じることが増えた
ママ友との会話も少しずつ苦しくなっていきました。
もちろん皆さん優しい方ばかりでした。
嫌なことを言われたこともありません。
でも、
話題についていけないことが多かったのです。
「最近こんなこと話すようになってさ」
「お友達とこんな遊びをするようになったよ」
「習い事どうする?」
そんな何気ない会話が、
私には遠い世界の話のように感じることがありました。
共感したくても、
同じ経験がない。
話を合わせたくても、
我が家の現状とは違う。
だんだんと孤独を感じるようになっていました。
私自身も安心できる環境を求めていた
今振り返ると、
支援学校を考えるようになった理由は、
ひなたのためだけではなかったと思います。
私自身も安心できる環境を求めていました。
ひなたが安心して過ごせること。
そして私自身も、
無理に周りと比べなくていい環境で子育てができること。
その両方を求めていたのだと思います。
当時は、
そんなことを考える自分に罪悪感を持つこともありました。
でも今は、
親が安心して子育てできる環境を選ぶことも大切なことだと思っています。
子どもだけではなく、
家族みんなが無理なく過ごせる場所を探すこと。
それも進路選びのひとつなのだと感じています。
障害児ママとの出会いが私を支えてくれた
ひなたの進路について悩んでいた頃、
私にとって大きな支えになったのが障害児ママとの出会いでした。
今振り返ると、
支援学校という選択肢を前向きに考えられるようになったのも、
同じ立場のママたちとの出会いがあったからだと思っています。
3歳頃から自閉症サロンや療育相談会に参加するようになった
第二子の出産を機に産休・育休に入り、
今まで仕事でなかなか参加できなかった自閉症サロンや療育相談会へ積極的に足を運ぶようになりました。
私はもともと、
一人で悩みを抱え込むよりも、
誰かと話したりコミュニティに所属したりすることで元気になれるタイプです。
もちろん人見知りではあります。
でも長年販売の仕事をしてきたこともあり、
人とコミュニケーションを取ることは好きな性格でした。
だから思い切って参加してみようと思いました。
最初は緊張したけれど少しずつ顔見知りが増えた
初めて参加した時は正直とても緊張しました。
でもそこにいたのは、
同じように発達障害や自閉症の子どもを育てているママたちでした。
同じ年齢の子を育てているママ。
少し先を歩く小学生ママ。
さらにその先を経験してきた先輩ママ。
地域の福祉公民館で、
コーヒーやお菓子を囲みながらゆっくり話をする時間は、
私にとってとても新鮮でした。
何度か参加するうちに顔見知りが増え、
気づけば自然に話せる関係になっていました。
まるでママ友ができたような感覚でした。
同じ悩みを共有できる仲間ができた
そこで話される内容は、
私がずっと知りたかったことばかりでした。
例えば、
- 理解のある小児科や歯医者さん
- 放課後等デイサービスの情報
- 休日の過ごし方
- 遊びやすい公園
- 混雑しにくい時間帯
- 就学や進路の話
などです。
どれもネットではなかなか見つからない、
地域ならではのリアルな情報ばかりでした。
正直なところ、
市役所で聞くより詳しいこともたくさんありました(笑)
それくらい先輩ママたちの知識や経験は貴重でした。
「うちもそうだよ」の言葉に何度も救われた
何より嬉しかったのは、
悩みを話した時に返ってくる言葉でした。
「うちもそうだったよ」
「分かるよ」
「それ大変だったね」
健常児の子育てではなかなか共有できなかった悩みを、
当たり前のように理解してもらえる。
その安心感は本当に大きかったです。
ひなたのことを話しても、
驚かれたり説明を求められたりすることなく、
自然に受け止めてもらえる。
「分かる~!!」と言ってもらえる
そんな場所があることに救われました。
また、自閉症サロンだけでなく療育相談会にも参加するようになりました。
そこでは、
言語聴覚士の先生や作業療法士の先生、
発達支援に詳しいアドバイザーの方からお話を聞く機会がありました。
進路の相談をしたり、
今困っている行動についてアドバイスをもらったり。
一人では解決できなかった悩みに対して、
専門的な視点から助言をいただけたことも大きな支えになりました。
地域の福祉施設や相談会にはぜひ参加してみてほしい
もし今、
- 周りに障害児ママの知り合いがいない
- 一人で悩んでいる
- 就学先について不安がある
そんな方がいたら、
ぜひ地域の自閉症サロンや療育相談会を探してみてほしいと思います。
最初は勇気がいるかもしれません。
私もそうでした。
でも一歩踏み出してみると、
同じ悩みを抱える仲間や、
貴重な情報、
そして安心できる居場所が見つかるかもしれません。
私にとって障害児ママとの出会いは、
就学先を考える上でも、
そして障害受容を進める上でも、
とても大きな転機になりました。
年中になった今、支援学校という進路を前向きに考えている
2歳の頃は支援級をイメージしていました。
3歳頃から少しずつ支援学校という選択肢が現実的になり、
年少から年中にかけてのこの2年間で、
私自身の考え方も大きく変わったように思います。
少しずつ障害受容ができるようになった
正直に言うと、
私は最初から前向きに障害を受け入れられていたわけではありません。
周りの子と比べて落ち込んだり、
将来が不安で眠れなくなったり、
「どうしてうちの子だけ…」
と思ってしまうこともありました。
でも、
同じような悩みを抱えるママたちと出会い、
先生方や支援者の方に相談しながら過ごしてきたことで、
少しずつ気持ちが変わってきました。
障害受容という言葉を聞くことがありますが、
私の場合は突然できるようになったわけではなく、
たくさん悩みながら少しずつ進んできたものだと思っています。
まだ完全に受容できているとは言えません。
そしてきっと繰り返します。
それでも、
以前よりはひなたの今の姿をそのまま見られるようになってきたと感じています。
ひなたには支援学校の環境が合っていると感じている
この1〜2年の成長を見ていて、
ひなたは確実に成長しています。
できることも増えています。
でも同時に、
ひなたの特性や発達のペースも少しずつ見えてきました。
だからこそ今の私は、
無理に周りに合わせることよりも、
ひなたが安心して過ごせる環境を選ぶことが大切だと考えています。
特別支援学校を見学した時に感じた、
一人ひとりの特性に合わせた支援。
先生方の手厚いサポート。
子どもたちがのびのび過ごしている様子。
そうした環境を見るたびに、
「ひなたにはこちらの方が合っているかもしれないな」
と思うようになりました。
もちろん支援学校だから良い、
支援級だから悪い、
という話ではありません。
あくまで今のひなたにとっては、
支援学校の環境の方が無理なく安心して過ごせそうだと感じています。
これからも見学や相談を続けながら進路を考えていきたい
とはいえ、
現時点で進路が完全に決まったわけではありません。
これからも成長する可能性はありますし、
就学相談や学校見学もまだ続いていきます。
だからこそ、
焦って結論を出すのではなく、
ひなたの成長を見守りながら考えていきたいと思っています。
実際に学校を見学し、
先生方の話を聞き、
先輩ママたちの経験を教えてもらう。
そうやって少しずつ情報を集めながら、
ひなたにとって一番良い環境を探していきたいです。
今の私にとって支援学校は、
「仕方なく選ぶ場所」ではありません。
ひなたが安心して学び、
自分らしく成長していくための、
前向きな選択肢のひとつです。
そしてこれからも、
親子で納得できる進路を探していきたいと思っています。
支援級か支援学校かで悩んでいるママへ
私自身、2歳から今までずっと悩み続けてきました。
支援級がいいのか。
支援学校がいいのか。
この答えは子どもの数だけ違うと思います。
だからこそ、
この記事を読んでいるママも、今たくさん悩んでいるかもしれません。
そんな方へ、今の私が感じていることをお伝えしたいと思います。
焦って結論を出さなくても大丈夫
私は2歳の頃、
「まだ成長するかもしれない」
と思っていました。
そして実際に、ひなたは今も成長を続けています。
だから、
年少の頃に考えていたことと、
年中の今考えていることは少し違います。
子どもは本当に成長します。
特に幼児期は変化が大きい時期です。
だから、
今すぐ答えを出さなきゃ。
早く決めなきゃ。
そう焦らなくても大丈夫だと思います。
その時その時の子どもの姿を見ながら、
少しずつ考えていけばいいのだと思います。
実際に見学してみることで見えることがある
私自身、
支援学校の見学に行くまでは正直よく分かっていませんでした。
なんとなくのイメージだけで考えていた部分もありました。
でも実際に学校へ足を運んでみると、
先生方の様子。
子どもたちの表情。
学校全体の雰囲気。
パンフレットだけでは分からないことがたくさん見えてきました。
そして何より、
「もしひなたがここに通ったら」
という未来を具体的に想像できるようになりました。
支援級でも支援学校でも、
迷っているなら一度見学してみることをおすすめします。
見学して初めて見えることは本当にたくさんあります。
親が安心できる環境も大切にしてほしい
以前の私は、
子どもにとって何が一番いいかばかり考えていました。
もちろんそれはとても大切なことです。
でも今は、
親が安心して子育てできる環境も同じくらい大切だと思っています。
私は障害児ママとの出会いによって、
気持ちがとても楽になりました。
同じ悩みを話せる人がいること。
相談できる場所があること。
それだけで前を向けることもあります。
子どもだけが頑張るのではなく、
親も安心して過ごせること。
それも進路選びの大切な要素のひとつだと思っています。
もし今一人で悩んでいるなら、
ぜひ地域の相談会や親の会にも足を運んでみてください。
思っている以上に心強い出会いがあるかもしれません。
まとめ|支援学校という希望がある
2歳の頃の私は、
「もう少し成長したら支援級に行けるかもしれない」
そんな気持ちを持っていました。
そして実際に、
ひなたはこの数年でたくさん成長してきました。
年少から特別支援学校の見学を重ねる中で、
学校の雰囲気や支援の内容を知り、
少しずつ考え方も変わっていきました。
また、
自閉症サロンや療育相談会に参加し、
同じ障害児を育てるママたちと出会えたことも大きな転機でした。
一人で抱え込んでいた悩みを共有できる仲間ができたことで、
私自身の障害受容も少しずつ進んでいったように思います。
以前は、
支援学校という言葉にどこか特別なイメージを持っていました。
でも今は違います。
支援学校は、
「仕方なく選ぶ場所」ではなく、
ひなたが安心して学び、自分らしく成長できる環境のひとつです。
もちろん最終的な進路はまだ決まっていません。
これからも見学や相談を続けながら考えていくつもりです。
それでも今の私には、
支援学校という選択肢が希望として見えています。
もしこの記事を読んでいるママが、
支援級と支援学校の間で悩んでいるなら、
焦らなくて大丈夫です。
たくさん悩んで、
たくさん見学して、
たくさん相談して、
お子さんに合った道を探してみてください。
その時間はきっと無駄にはならないと思います。
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